弁護士費用について
当事務所の交通事故の事件に関する費用については以下のようになります。
通常、弁護士費用で必要となるのは、実費・着手金・報酬です。
1.初回の相談料(約1時間程度)無料!
初回の相談は無料とさせて頂いています。だいたい1時間程度が目安になります。
2.着手金は無料!
他の事件とは異なり、着手金は交通事故では頂いておりません。但し、加害者が任意保険の対人賠償保険に加入している場合に限ります。それらの保険に未加入の場合、加害者の財産を差し押さえるなどの処理が必要なため、費用は別途ご相談させていただきます(この場合も初回相談は無料です。)
3.報酬は後払い!
支払われた保険金から報酬をお支払い頂くことになります。
4.報酬の計算方法は3パターン(弁護士費用特約がない場合)
(1)保険会社から既に保険金額の提示があった場合
提示された金額から増額した分の22%(税込)又は当事務所の報酬規程で計算した額の低い方。
(2)保険会社からまだ保険金額の提示がない場合
22万円(税込)+回収額の11%(税込)です。
(3)加害者が対人賠償保険に未加入の場合
費用はご相談になりますが、通常の場合、OSAKAベーシック法律事務所の通常事件の着手金・報酬規程で計算します。
5.弁護士費用特約があれば、費用の心配なし!報酬の計算方法は2パターン
(1)通常の計算方法
OSAKAベーシック法律事務所の通常事件の着手金・報酬規程で計算します。弁護士費用特約の上限(300万円)を超える場合には依頼者の方にご負担いただきます。
着手金・報酬金早見表(消費税込) | ||
---|---|---|
経済的利益の額 | 着手金 | 報酬金 |
300万円以下の部分 | 8.8% | 17.6% |
300万円を超え3000万円以下の部分 | 5.5% | 11% |
(2)タイムチャージ制
物損事故で、被害額が少ないが保険会社の主張する過失割合に納得できないケースなどでは、通常弁護士が事件を受任するのを嫌がりますが、このような場合も、当事務所は事件をタイムチャージ制で受任します。弁護士費用特約の上限(300万円)を超える場合には依頼者の方にご負担いただきます。
6.実費
訴訟費用、印紙代、切手代、通信費用、交通費などの実費は御負担いただきますが、保険金の支払い時に清算いたします。
訴訟費用は、訴訟の結果しだいでは、最終的に相手方の負担になります。
訴訟費用の額(訴状印紙代) | |
---|---|
訴額が300万円 | 2万円 |
400万円 | 2万5千円 |
600万円 | 3万4千円 |
1000万円 | 5万円 |
3000万円 | 11万円 |