事故態様 | 自転車同士の事故 |
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被害内容 | 傷害・物損 |
解決方法 | 示談 |
解決結果 |
加害者の方が少年であったこともあり、刑事事件になるのを恐れ、親御さんが傷害を否定して、保険適用を拒否していきました。弊所が受任後、そもそも触法少年であり刑事事件にはならないことや、傷害も重大なものではないので、心配ないことを連絡し、保険会社が対応することになり、治療が終わるのを待って、示談により終了しました。 |
コメント |
触法少年の場合、刑事事件ではありませんので、事故態様の資料となる実況見分調書が通常の手続きでは開示されません。傷害が軽いと人身事故であっても、物件事故報告書しか開示されませんので、弊所の方で調査会社を入れ事故態様を調査しました。特に争うこともなく、事故態様に沿った過失割合での示談になったと思います。 |