事故態様 | 自動車と自転車の接触事故 |
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被害内容 | 物損 |
解決方法 | 強制執行 |
解決結果 |
信号待ちをしていたところを飲酒で自転車を運転していた加害者に追突され、自動車が損傷を受けましたが、加害者はお金がないとして一切の対応をしませんでした。内容証明郵便を送付しても音沙汰がありませんでしたので、訴訟を提起しました。しかし、判決が出た後も、加害者は対応しませんでしたので、預金の差押えをしたところ、預金が複数存在しましたので、預金から回収しての解決となりました。 |
コメント |
訴訟を提起しても、訴状を裁判所に送り返すような対応をする加害者であり、円滑にいくような事件ではありませんでした。預金を調査し差押えにより、車両の修理に必要な分が回収でき、加害者に責任をとらせることができました。 請求金額も小さいものでしたので、弁護士費用特約がなければ対応できなかったところです。 |