事故態様 | 特殊事故 |
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被害内容 | 人損 |
解決方法 | 訴訟 |
解決結果 |
遠方の特殊な事故であり、加害者が対応するとは思えない事案でした。訴訟を提起しても放置されることが想定されましたが、泣き寝入りはしないと訴訟提起を行ったところ、適用できる損害保険に加入していたのか、代理人弁護士が就きました。加害者は自らに責任はない旨を争ってきましたが、1審では、当方の主張を認める勝訴判決となりました。加害者が控訴しましたが、裁判所から和解の打診があり、若干の金額を譲歩して、解決となりました。 |
コメント |
訴訟を提起したときは、加害者の資産も不明であり、判決を取得しても回収できない可能性がありました。加害者が損害保険に加入していたため、依頼者も損害を回収できて、よい解決となったと思います。 |