事故態様 | 自動車と自動車の衝突事故 |
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被害内容 | 人損・物損 |
解決方法 | 訴訟 |
解決結果 |
右折車と直進車の交通事故で、信号の色が争いになり、信号の色が不明として相手方保険会社だけでなく、当方の保険会社も過失割合5対5としているなかでの相談でした。受任して、治療後に後遺障害申請を行い、後遺障害の認定を行った後、訴訟提起をしたところ、最終的に裁判所の和解案では、信号がない交差点をベースに修正しての過失割合の見解が出されて解決となりました。 |
コメント |
交通事故で信号の色の争いはよくあります。ですので、ドライブレコーダーは必須になりますが、ない場合でも、事故現場を実際に確認すると思わぬ証拠が得られる場合はあります。また、今回の事案は、後遺障害が一度目で認定されず、異議申し立てを行いましたが、評価損の資料が効果的であったと思います。 |